鉄路は西から東から

鉄分多めの日常とお出かけの記録

【〒】国田郵便局ほか3局【局めぐ】

訪問日:2021年6月9日

 

13局目 国田郵便局

国田郵便局

〒949-3422 新潟県上越市吉川区国田8-2

局番:12087

局舎外観

局名印

 

14局目 源郵便局

源郵便局

〒949-3562 新潟県上越市吉川区山直海1616

局番:12227

局舎外観

局名印

 

15局目 川谷簡易郵便局

川谷簡易郵便局

〒949-3553 新潟県上越市吉川区川谷3167-1

局番:12740

局舎外観

局名印。文字の間隔がやけに広い

実は、私が郵便局巡りを始めるきっかけの1つになった局である。ドライブの途中、ずいぶんと山奥に来たなぁ、こんなところにも集落があるんだなぁと感心していたら、なんと郵便局まで存在した。しかも、一見して郵便局には見えず、かなり年季の入った佇まいではないか。

とはいえ手紙を送るような用事もないのに、ただ中へ入ってジロジロ眺めて出てくるのもおかしいから、このときは素通りした。しかしそれ以来、こういった駅もコンビニもないような場所でもしばしば出会う「郵便局」という建物に興味が湧き、どうしたものかと思っていたら、そのものズバリ「郵便局巡り」という趣味を知ったのである。

さて、「郵便局巡り」という大義名分を得た私は、ついに「客」として堂々と中へ入ってみた。その日は女性の局員が1人で勤務していて、さすがに局内の撮影ははばかられたので写真はないが、なんと食料品や日用品も売られている。

今日び郵便局での物販は珍しくないが、ここはむしろ商店のレジが郵便局としての機能も兼ねているような雰囲気だ。どうやら元Aコープだったらしく、外の看板には「川谷簡易郵便局」のほか、謎の空白(テープで消した跡)とともに「    川谷店」の文字が残る。撤退した後も住民の求めに応じてか、飲料、調味料、カップ麺、洗剤など、ちょっとした日用品を販売しているのだろう。会計や商品の管理も局員さんが行っているようで、カウンターの中には郵便業務で使う道具類のほか、店舗の帳簿らしきものも一緒に置かれていたのが印象的だった。

 

16局目 旭郵便局

旭郵便局

〒942-1102 新潟県上越市大島区田麦1264-1

局番:12295

局舎外観

局名印

局内では煎餅やチョコレートなどの菓子類が売られていた。前述した川谷簡易局のように店舗になっているわけではなく、空いたスペースでワゴンセールのような感じで販売されていた。大島区内の商店が管理しているらしい。