どうもこんにちは。
今回はわが引っ越し履歴(前編)の続きです。
騒音女と除雪因縁オヤジから逃れたい一心で、住み慣れたアパートから引っ越した私を待っていた、苛烈極まる運命とは――!?(大げさ)
3軒目:アパートC(2023冬-2026夏)

つい最近まで住んでいたアパートです。間取りは1K8帖、2階建てアパートの2階。初めて2階の部屋になりました。というか、上階の騒音のせいで引っ越すことになったので、最上階というところにこだわって選びました。
家賃は5万2000円と少々アップ。ただこれには共益費と駐車場代も含まれており、アパートA、Bはネットが別契約だったものがここは無料で使い放題。2階の部屋になった点も考慮すれば、決して高くなったとは言えません。
入居時点では築18年。またダイワハウスです。エアコンは入居前に最新型をつけてくれましたが、それ以外は18年の年季を感じる程度にはくたびれていました。
この部屋はネタがありすぎます(笑)。

まず、キッチンの水とお湯の配管がなぜか途中で逆になっていて、カランを青い方に回すとお湯が出て、赤い方に回すと水が出るという罠。これはすぐに直してもらいました(笑)。ていうか前の住人は気にならなかったんかい。

トイレにはシャワートイレ*1がついていましたが、これも入居して半年ぐらい経ったら壊れたので、新しいものをつけてもらいました。
あとは、クローゼットのドアがガバガバでちゃんと閉まらないとか……浴室の換気扇から常に異音がしていたとか……。こういうのもクレームつけたら直してもらえたのかも知れませんけれど、使用には支障ない範囲だったので黙って過ごしました。
それより、部屋の窓が東向きで、玄関が西側にあったので、夏はとんでもなく暑かった。夏はサンサンと照りつける朝日の明るさと暑さで目が覚め、夕方になると玄関ドアに西日がガンガン当たって猛烈な暑さに。丸一日家を空けて夜に帰宅すると、部屋の温度が35℃を超えていることもありました。

じゃあ冬は逆に陽が当たって暖かいね、と思ったそこのアナタ。「日本海側なめんな」と言いたい。そもそも冬に晴れる日なんてほとんどねぇんだよ。それどころか、雪混じりの強い西風(海風?)が毎日のように吹いてめちゃくちゃ寒い。ドアも共用廊下も雨まみれ雪まみれ。築18年だから、そろそろドア自体も錆びていたり、パッキンがボロボロだったりで、隙間風が吹き込んでくる有様でした。

駐車場には消雪設備なし。これのせいで昨シーズンの冬は合計10日前後、車に乗れない事態が発生しました。消雪設備がなければこうなると分かっていたのに、なぜ人は過ちを繰り返すのか。特に俺。
一応、近所の土建屋が除雪車*2で除雪に来てくれるのですけれど、朝の道路除雪が終わったあとに来るので、だいたい午前10時くらい。朝の出勤には間に合いませんね。日中にも雪が降り続けば、除雪したのかしていないのか分からないような状況になっていることも多々ありました。

他に外回りの設備で言うと、便利だった外部物置は残念ながらオミットされました。宅配ボックス、駐輪場、アパート専用の集積所はあるものの、ゴミはまた上越市の回収に。有料のゴミ袋を買わねばならない。それはいいとして、集積所の民度が最悪でした。
これだぞよ。まさか、ここまでひどいとは思いませんでしたから、内見の時点で見逃していました。頭にきて自分で少し掃除したり、管理会社から片付けてもらったこともありましたが、しばらくするとまた分別されていないゴミ袋が投入され、回収してもらえず放置され、だんだんゴミだらけになっていく……その繰り返しでした。
……まあ、ゴミ置き場の民度はこのように終わっていたのですが、これ以外の住人の生活マナーは不思議と悪くなく、夜中に誰かが騒いでいるとか、共用部分にまでゴミが散乱しているようなことはありませんでした。
しかし何より最悪だったのは、すぐ裏がトラックなどの大型車両専門の修理工場だったこと。これも今となれば「事前に気づけよ」という話。内見したときは思いが至らなかったのか、それとも休日だったか。
とにかく朝から夕方まで一日中、「ガンガンガンガン!!」「ギュイイイイイン!!ガガガガガガ!!」「ドガーン!!ガシャーン!!」「ガリガリガリガリ!!」みたいな騒音が聞こえてきます。冬は工場の窓が閉まっているので比較的マシですが、春から秋にかけては全開にするので、ダイレクトにこちらの部屋の中へ音が飛び込んできます。
それに飽き足らず、こちらの工場、ラジオを大音量で鳴らしながらお仕事されているんですよ。それこそ町内中にグワングワンと響き渡るレベルで。本当に耳障りでした。金属を叩いたり、機械を動かしたりする音は止むを得ないとしても、それに負けじと大音量でラジオをかき鳴らすのはもはや気違い沙汰です。

冬が近づき、「雪が降り積もるまでに引っ越ししなきゃ!」と焦る気持ちから、いろいろ盲目になってここを選んでしまった感があります。「準工業地域」なんぞに引っ越した自分の見る目の無さを呪いながら、昼間は常時うるさい、夏は暑くて冬は寒い、そして集積所はゴミだらけのアパートで暮らしておったのですが、とうとうこれにトドメを刺す事態が。
2年の契約期間が終わって更新する際、なんと家賃が5万2000円から6万円へ、8000円もアップすると言われたのです。昨今、いろいろなものの値段が上がっているので止むを得ない面もありますが、一挙に15%以上も上がって6万円の大台に乗るというインパクトたるや。1年間で9万6000円もの負担増ですよ。
冗談じゃない、いまの家賃ならこの環境でも我慢していたのに、誰が6万も払ってこんなところに住むんだよ。契約更改は12月、もうじきまた雪が降ってしまうこと、年度終わり年度初めは引っ越し代も高いこと、拙速に選ぶとろくなことがないという学びから、仕方なく月6万円の2年契約で一度はサイン。だが、いまに見ておれ、暖かくなったらいい部屋見つけて引っ越してやるからな……! と、勝手に臥薪嘗胆のような気持ちを抱えながら、物件探しのサイトを覗く日々でした。
4軒目:アパートD(2026夏-)
何気なく見ていたサイトで、ふと目についた部屋。あれ? これ、結構いいんじゃない? 築浅なのに家賃も安いし、利便性も抜群。え? なんか見落としてる? もっとじっくり考えないとまた失敗するのでは……でも迷っていたら先を越されるかも……。
とりあえず、まだ募集しているか(オトリ物件ではないか)だけ、確認してみよう! と不動産屋へ行ったつもりが、そのまま契約していました(笑)。

そうして現在住んでいるアパートです。1K7帖、2階建ての1階の部屋になりました。築9年のまだキレイな物件で、家賃は4万9000円。初めての大東建託管理のアパートです。
安さと引き換えに、風呂やトイレなどが若干狭いものの、一人暮らしではまったく気になりません。クローゼットも小さく、衣装ケースを買い替える必要が出てきたのはやや想定外。引っ越しを機に断捨離をすすめ、テレビが姿を消しました。さようなら、NHK。
あとサンルームつき。私の洗濯機はドラム式なので、基本的には洗濯物を干す必要はないですが、乾燥機能を使えないものを乾かすには重宝です。また、外と居室の間にサンルームでワンクッションあると、外の騒音が聞こえづらく、外気温の影響を受けづらいというメリットに気づきました。外気温が35℃の猛暑日でも、帰宅して閉め切った状態の部屋が30℃を超えていたことはありません。
外の設備では、宅配ボックスはありませんが、外部物置が復活。これがありがたい。ゴミはまた民間回収で、有料のゴミ袋は必要なし。これもやっぱり地味にありがたい。駐車場は消雪設備ありで、来たる冬も心強い。駐輪場もありますからバイクも安心です*3。ネットも引いてあって無料。今やネット回線は、風呂やトイレ、エアコンなんかに並ぶ必須設備ですね。
アパートBでは上階の騒音に苦しんだため、1階の部屋である点だけがネックでしたが、今のところは気になりません。周囲は閑静な住宅街で、工場など存在しないので昼も夜も静かです(笑)。
何より、私の暮らしに必要な衣・食・鉄*4すべてが徒歩圏内で賄えるという利便性。差し障りがあるのであまり詳しくは書きませんけれど、車社会に染まりきった私でも歩いて行くのが億劫にならない程度の近さです。
以前は、実家や旅行先から帰るときは「ああ、またあの家に帰るのか。暑さ寒さと騒音とゴミの治安が終わってる家に……」みたいな感じだったのが、いまは「あったかーい我が家が待っている♪」的なウキウキ気分で帰宅しています。もうここが「終の棲家」でいいっすわ(笑)。



















