スイスポのアンテナ交換す

どうもこんにちは。

車のアンテナにはいろいろな種類があって、昔は針金がビヨーンと伸びるタイプでしたが、現在は長さ15センチくらいの可倒式のポールがチョンと乗っかっているタイプや、イルカのヒレのような形のものが主流です。前者は軽やコンパクトカーに多く、後者はセダンやSUVに多いようです。

私が乗っているスイフトスポーツはどうかというと、元のスイフトがコンパクトカーですので、ご多分に漏れず前者です。黒い爪楊枝みたいなポールが台座にブッ刺さっている感じ。

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アンテナの機能としてはこれで全く問題ないのですが、まァ見た目は可もなく不可もなく、特段カッコよくもありません。

ただ、洗車機で洗うとき*1は毎回外さなければならず、冬は積雪で折れてしまう可能性があります。実際、今年の大雪では畳んでおいたにもかかわらず、あまりの雪の重みでアンテナが少し曲がってしまいました。

そういう理由もあり、今回はこれをヒレ状の「フィンアンテナ」に交換します。

用意したのはコチラ。

 

 

ググるといろいろな色や形のものが出てきますが、こちらは「スイフトスイフトスポーツ専用」と銘打っていることや、ボディと同じ純正カラーで塗装されていること、そしてサイズが大きすぎないことが気に入りました。

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注文するとこんな感じで届きます。おお、この時点でたしかにいい色。

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まず、元から付いていたアンテナポールをクルクルと回して外します。

次に、付属のウェットティッシュでアンテナ周りの汚れや油分を拭き取ります。が、今回は念のため、別に購入した脱脂用スプレー(シリコンオフ)を吹き付けて拭き取りました。

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そうしたら位置決め用の台紙を貼り付けて位置を調整。ドライバーを使って、フィンアンテナ内部の端子を、付属のネジでアンテナの根元に固定。

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あとはフィンアンテナ底部の両面テープをはがし、アンテナの根元にスポッとかぶせるように貼り付けるだけ。

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ちょっと広い駐車場に移動して撮影。遠目で見てもまったく違和感がありません。元からこうであったかのようです。

というか最初からフィンアンテナにしてくれよとも思いますが、そこは安さが本分のスズキ。これもコストダウンのためなのでしょう。まァ、おかげでこうしてカスタマイズできる自由度が高いとも言えます。イジってナンボの車だしねぇ。

ちなみに、肝心のラジオの感度については……う、うん、そう……ね。

決して悪いわけではないものの、やはり純正に比べると若干、若干ですが落ちるかなと。場所によってはほんの少しノイズが乗りやすくなった気がします。とはいえ、ストレスを感じるほどではありませんので満足しています。

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実用性もあり、目立たないけれど「分かる人には分かる」カスタマイズに仕上がりました。次はどこをイジろうかしらん。

 

*1:アパート暮らしだからね、仕方ないね

“旅は自由席”――暖冬道東一周旅行(5)


rockmansion.hatenablog.jp

第4回はコチラ↑

早いもので旅行から丸一年(と1ヶ月)が過ぎてしまいました。早いものでと言いつつ、社会のあまりの激変ぶりに「まだ一年しか経ってないの?」って感じもありますが。ここいらで旅行記もペースを上げていきたいと思います。

 

旅行3日目 2020年1月29日(水)

はじめての釧網本線

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朝5時40分。日本のかなり東に位置するとはいえ、まだ夜の明けぬ釧路駅から旅が始まります。乗車するのは釧網本線普通列車、網走行き。車両はお馴染みキハ54。6時03分に発車する始発列車であります。

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本当ならこんなに朝早くから旅を始めたくはないのですが、そこは御多分に漏れず本数の少ないローカル路線の釧網本線。この列車を逃すと次は9時近くになってしまい、その後の予定にも影響するので、昨日以上に頑張って早起きして、凍てつく道をてくてく歩いてきた次第です。

網走行きの列車は2両編成。ただし、途中駅で切り離して、前の車両は網走へ、後ろの車両は別の列車として釧路へ折り返す、というパターンもあり得ます。私の不安を裏付けるかのように、後ろの車両はサボ(行先表示板)が装着されていないし、なぜか種別も「快速」表示になってるし。

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念のため運転士に確認したところ、2両編成のまま網走へ行くとのことだったので、すっかり安心して乗車し、乗降の少なそうな後ろの車両に腰を落ち着けます。

6時03分、定刻通り網走を発車。次の東釧路で高校生が大勢乗車してきました。時刻はまだ6時を過ぎたばかりですが、前述の通りこれを逃すと次の列車は9時ですから、釧網本線沿線の高校に通う学生は早かろうが何だろうがこの列車に乗らざるを得ません。早起きが苦手な子にはキツい。乗り遅れたら遅刻確定です。

列車は東釧路根室本線と分かれ、釧網本線を北上していきます。私が釧網本線に乗車するのはこれが初めて。昨日のうちにセイコーマートで仕込んでおいた朝食をむしゃむしゃ食っていると、やがて夜が明けてきました。この辺りはいわゆる釧路湿原。雪に覆われた国立公園の中を突っ走っていきます。

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クリームステッキ(直球)と、ちくわパン(直球)

と、けたたましい警笛とともに急ブレーキが。昨日の根室本線と同じ、エゾシカの侵入です。以後、何度となく急ブレーキや急停車が繰り返されることとなりましたが、車内にいる高校生にとっては日常茶飯事と見えて、一瞬「ん?」みたいな顔はするものの、すぐに手元のスマホに目を落としていました。うーん、よく訓練されていますね。

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塘路では、反対から来る列車の待ち合わせのため停車。ところが反対列車がシカと衝突して遅れてきたため、こちらも7分遅れで発車しました。その後、標茶、摩周で同車の学生は全員下車し、2両目は私一人きりになりました。

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しばらく走るうちに、車窓右手に形のいい山が。調べてみたら斜里岳とのこと。やがて町並みが見えてくると知床斜里に停車。駅名の通り、知床半島の玄関口であります。駅前には大きめのホテルもあり、一大観光地であることがうかがえました。

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知床斜里を発車すると、車窓右手に海が広がりました。オホーツク海です。ここからは、網走方面へ向かう釧網本線最後のハイライト区間でもあります。特に途中の北浜駅は流氷が押し寄せる駅としても有名ですが、このときはまだ時期が早かったのか、それとも暖冬の影響もあってか、流氷は見られませんでした。

そして釧路からおよそ3時間、列車は終点の網走に到着。ここからは周遊バスに乗り換え、網走監獄へ向かいます。

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「網走監獄」へ収監さる

向かうんですが、バスの乗り継ぎが良すぎて、6分しかありません。初めて来た町の、初めて降りた駅。おまけに旅行の荷物と旅をしているので、着替えなどが入ったボストンバッグだけでも、どこかのコインロッカーに預けたい。釧路駅RTA以上に過酷な網走駅RTAに挑戦です。

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駅舎の外にコインロッカーはすぐに見つかりましたが、荷物を預けた時点ですでに3分経過。網走監獄方面へ向かう2番乗り場が分からず、ロータリー内を右往左往。ようやくロータリー外にあるバス停を見つけるも、向かう最中に後ろからバスが私を追い抜いてきて、先にバス停で待っていたお客さんを乗せ始めました。慌てて猛ダッシュする私。ほうほうの体で車内に転がり込み、何とか間に合いました。

さて、これから向かうのは「博物館 網走監獄」。明治期に建てられた「網走監獄」を博物館として保存したものです。網走市には現在も「網走刑務所」があり、バスも刑務所の近くを通りますが、そちらは現役の本物ですので間違って収監されないよう念のため。

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やがて「博物館 網走監獄」に到着。さっそく「収監」されることにしましょう。

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まず出迎えてくれるのが、厳めしい「正門」。ちなみに上に挙げた本物の網走刑務所にも同じものがあり、博物館にあるこちらは復元されたものです。

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一番の見どころは、放射状に建設された舎房でしょうか。ここがいわゆる牢屋。中央に見張り小屋があり、5本の建物を監視できるようになっています。昔ながらの収容所というか、THE KEIMUSHOって感じですね。

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上を見上げると……アッ、だれかいる!

彼の名は白鳥由栄。網走刑務所を含めて4度も脱獄を繰り返した「昭和の脱獄王」です。実際にこのように天井へよじ登り、天窓を突き破って脱獄したんだとか。その時の様子が再現されています。

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「動く監獄」とも呼ばれた休泊所

他にも、職員の官舎や、食事に使われる味噌や醤油を作る蔵、囚人を開拓に従事させるために塀の外に作られた仮宿泊所など、広大な敷地の中にいろいろな建物が移築・復元されていました。

再現されているのは建物だけではなく、食事もその一つ。敷地内にある食堂で食べることができます。私が食べたのは、メインのおかずがサンマの塩焼きの「監獄食A」。ただし、これは現在の網走刑務所で出されているものの再現です。

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監獄食A、800円。ちなみに監獄食Bはホッケ

昼食を済ませ、このあとの予定をどうしようか考えた末、バスに乗車し北方民族博物館へ。北海道の先住民族アイヌのほか、イヌイットなど世界各地の寒い地域に暮らす民族の紹介と、彼らが使っている道具の展示がありました。

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その後、周遊バスで網走駅へ戻ってきた私。コインロッカーから荷物を取り出し、再び列車に乗車。今夜の宿がある北見方面へ向かいます。

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つづく

 

大雪はとんでもないものを盗んでいきました

私の旅行と車です!!😭

 

どうもこんにちは。

私がいま住んでいる新潟県上越市では、1月7日に爆弾低気圧の暴風に襲われ、翌8日からは大雪に見舞われました。

 

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8日から11日の夕方まで、ほとんど止むことなく猛烈な降雪が続き、降雪量では観測史上1位を記録。道路も、鉄道も、家々も、すべてが2メートル級のドカ雪に埋もれました。まさに災害であります。違うのは電気・ガス・水道が止まらずに済んでいることだけ。

一時は国道も高速道路も鉄道も(北陸新幹線さえも!)すべてストップするほどでしたが、徐々に復旧が進んではいます。物流も少しずつですが回復してきているようです。

ただ、私の住む地域では9日ごろを最後にまったく除雪が入っておらず、これを書いている今日(14日)も、アパートの目の前の道路は30センチ以上の厚さの雪に覆われています。たとえ四駆であっても車を走らせることはかなり難しい、というかほぼ不可能です。ジムニーみたいな車じゃないとアカン。


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アパート近くの道路。1月13日撮影

いろいろなところに被害が及んでいると思いますが、私個人の被害で言いますと、まず旅行がオジャンになりました

実は11日から青森と函館へ行こうと目論んでいたのです。直江津から日本海側を在来線でひたすら北上し、青森へ。そこからフェリーに乗って函館へ。帰路は新函館北斗から新幹線、大宮経由で上越妙高直江津へ戻るという行程になるはずでした。

緊急事態宣言が発出されてGoToトラベルは停止となりましたが、こちとら昨日今日旅行に行きはじめたわけじゃない。GoToの補助なんて「あればいい」程度のもの。特急や新幹線の半額キャンペーン*1は継続中だし、ヤバい地域からヤバい地域へ行くわけでもないし(乗り換えの大宮は心配だけどまァ一瞬だし)、とにかく感染予防を徹底していれば平気だろう、と新型コロナについてはまったく心配していませんでした。

それよりも懸念は冬の気候。私が乗る日に、クソザコナメクジ信越海線*2羽越本線が止まりはしないか。青函フェリーは乗ったことないが冬場はどんな感じなんだろう。就欠航状況はどうか、船酔いは大丈夫か。そんなことばかり考えていました。

ですから、7日から大荒れという予報を聞いた時も、どうせ寒波は長くて2~3日しか続かないだろうから、ちょうど私が旅立つ11日ごろは荒天も収まっているはず。その後はいい天気になっていくらしい。旅行と寒波が被らなくてよかった~なんて、むしろホッとしていたのです。

ところが……。

フタを開けてみればご覧の通り。直江津駅を発着する列車は、7日のJR信越本線*3を皮切りに、8日の夕方からはえちごトキめき鉄道も止まり、どちらも今日に至るまで終日運休。高速バスも全便運休。道路はあっちもこっちも分厚い雪に埋もれていて車にも乗れず、旅行どころか買い物すら満足に行けない始末です。

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改札も窓口も閉鎖された直江津駅。1月11日撮影

唯一の不幸中の幸いは、緊急事態宣言のおかげで、宿やきっぷのキャンセル料を取られなかったこと。新型コロナがなくても半強制的にステイホーム、物理的にロックダウンですよ、ははは(乾いた笑い)。

 

もう一つ大きな被害が、車。私のスイフトスポーツ、スヰスポちゃんです。正直、こちらのほうがメンタルへのダメージは大きい。

雪が一番ひどかったときは、朝の出勤前に車の上にうず高く積もった雪を全部きれいにしても、翌朝には元の木阿弥で昨日と同じくらい積もっているという有様。しまいには道路や駐車場の積雪が深くなりすぎて車に近づけず、雪を落とすことすらできませんでした。

そうして11日の朝、事件は起きました。その日も1メートル近く積もった雪を除去するため、意を決して車の元へ向かい、文字通り雪から「掘り出し」ていたところ……。


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サイドミラーがポッキリと逝ってました。

もうね……。諸悪の根源である大雪と、無理にでも車の雪を落とさなかった自分への怒り、後悔、諦め……。すべての感情が混ざり合って限界を超え、nullになりましたよ。9月に納車されてまだ4ヶ月しか経っていないのに。

一刻も早く修理に出したいところではありましたが、駐車場には背丈ほどの雪が積もっており、道路も雪に埋もれ、車を出すのは完全に不可能な状態。前述の通り、14日の今日も除雪はされておらず、ディーラーへ持って行ける目途さえまったく立っていません。

 

ああ……。

新型コロナは織り込み済みだったものの、まさか大雪ですべてがパーになるとはね。雪国ですから多少の雪では負けない・めげない心づもりをしていた我が郷里 新潟も、多少どころではない今回の雪は想定外だったと言えましょう。

聞くところによると、上越地方でこれほどの大雪になるのは35年ぶりだそうです。そうかぁ、そんな大雪なら仕方ないよねという気持ちがある一方、上越市はこの35年間いったい何をしていたんですか?(半ギレ)」と、やり場のない気持ちを抑えられない自分もいるのですけれど、それはまた別の話。

今はとにかく一日も早く道路が開通し、鉄道が再開し、日常が戻り、私のスヰスポちゃんが修理できることを願ってやみません。

 

*1:お先にトクだ値スペシャ

*2:JR信越本線直江津~長岡間の通称

*3:北越急行ほくほく線への直通列車を含む

年が明けたので2021年の目標を立てた

どうもこんにちは。あけましておめでとうございます。

正月三が日は瞬く間に過ぎてしまいましたが、今年も恒例の新年の抱負を述べたいと思います。その前に昨年の振り返りを。

 

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【2020年の目標】

・全国制覇
・車で遠出(2回目)
・肉体改造
・毎月1回以上ブログ更新

 

・全国制覇→✕

大げさな言い方ですが、要は47都道府県のうち、まだ行ったことのなかった和歌山県山口県を訪れようというもの。

これは未達成でした。理由? 言うまでもなく、新型コロナウイルスのせいです。

いやもう本当に参りましたね。1月に北海道へ行ったあと、5月には四国へ行くつもりでしたが延期を余儀なくされ、感染拡大が小康状態だった9月末になって四国はなんとか行きましたが、旅行らしい旅行はそれだけ。他の旅行なんて考える余裕はありませんでした。

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愛媛県の観光名所(要出典)

 

・車で遠出(2回目)→△

これもコロナウイルスでイマイチ……ということにしておきましょう。あーもうめちゃくちゃだよ。全部コロナウイルスのせいだ。

真面目な話、泊まりがけで行くようなところには行けません(行きません)でした。県内がメインで、富山や長野など隣県に日帰りで行く程度。

というか、それより車を買ったんですよ!! 新車!! また買っちゃいました!!

詳細はコチラ↑をご覧ください。

 

・肉体改造→✕

改造ってなんだっけ?(すっとぼけ)

筋肉モリモリマッチョマンの変態になるつもりはなく、あと5キロか10キロ減量しようという話でありました。これもダメでしたわ。あーあ、これも全部コロナの……え? ウイルス関係ない? いやそれは巣ごもりでゴニョゴニョ……。

結果から言うと、体重は減りもしない代わりに増えもせず。ただ、秋の健康診断で腹囲は小さくなり、所見も初めて「異常なし」だったので、多少は健康的になっているはずです。

 

・毎月1回以上ブログ更新→◯

あー、よかった。1つも達成できないかと思った。

ほぼ毎月1回、多くても2回でしたが、なんとか「月刊・鉄路は西から東から」って感じでやれました。

 

  *  *  *

 

さて、2021年の目標を申し上げます。

 

【2021年の目標】

  • 名著を読む
  • 車で遠出
  • 肉体改造
  • 免許(資格)を取る
  • 毎月1回以上ブログ更新

 

以上です。なんか代わり映えしませんな。2019年と2020年の目標を足して二で割ったような内容。まあ仕方ない。とにかく去年が不毛でしたからね……。

 

・名著を読む

唯一の新しい目標。「名著」というとザックリしていますが読んで字の如くで、現代文の教科書に出てくるような、近現代の有名な作家の本を読もうと思います。

具体的には……そうねぇ、昨年没後50年を迎えた三島由紀夫とか、志賀直哉とか、川端康成とか。実は、文学部の日本文学専攻卒のくせに、そういう大御所の作品はほとんど読んだことがない私。川端なんて『雪国』冒頭のあの有名な一節*1しか知りません。よく卒業できたな。

あと、私はTwitterもやっていたのですが、いろいろな理由*2から昨年末でやめたため、これまで青い鳥に食われていたスキマ時間(仕事の休憩時間や、公共交通機関での移動時間など)を活用しようという腹。それから再び家で過ごす時間が増えた場合の選択肢としてね。

 

・車で遠出

3年連続3回目。新車を買ったのもあるので、今度こそ遠出(車で泊りがけの旅行)がしたい。

いま考えているのは、スズキの本社がある浜松に行けたらいいなと。昨年100周年を迎えたスズキ。本社に併設して「スズキ歴史館」なるミュージアムがあるそうですし、就職して以降は一度も静岡へ行っていませんので、そろそろまた行きたい。「さわやか」のハンバーグ食べたいなぁ。

 

・肉体改造

はい。ダイエットです。今年こそ。とりあえず『Fit Boxing』でも買いますわ(笑)。買うだけ買って満足して三日坊主、なんていう可能性も大いにありますが、まずは形からね……。

Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ- -Switch

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  • 発売日: 2020/12/03
  • メディア: Video Game
 

 

・免許(資格)を取る

2019年以来2回目。これは仕事で必要な免許(資格)の話。現段階では、今年中に取得する必要が出てくるかは不明です。

しかし、いざ取得するとなったら足掛け半年弱かかり、ろくに有給休暇も取れない日々が始まります。ここまで目標をいろいろ書いてきましたが、正直これが始まってしまうとプライベートはかなり制限されそうです(予防線)。

もし仕事がらみの免許取得が必要なければ、バイクの免許でも取ってみましょうかね。乗るか乗らないかは別として、免許だけは若いうちに取っておけ、とうちの親父殿も職場の先輩も口を揃えて言いますので。

 

・毎月1回以上ブログ更新

今年もやります。目標としてどうなんだ、という気もしますが……。もっと小さなこと、身近なことでもネタにして、日記としての側面を強化したい。

去年も「あ、これブログに書こうかな」と思う瞬間は何度もあったのに、Twitterでつぶやいただけで満足しちゃったり、「その前に旅行記書かんとなぁ」と考え直して、そちらにかかりきりになってしまったり。重厚長大旅行記は、書くほうも読むほうもくたびれるからもう書かないと決めていたのに、また書いちゃってるもんなぁ。ダメだな俺。

そろそろ1年経ち、新鮮さの欠片もないので、さっさと北海道旅行記を完結させなければ……。

rockmansion.hatenablog.jp

 

……と、こんな感じで2021年やっていきたいと思います。

今年こそ、今年こそは新型コロナに邪魔されずに、倒すのは無理でも上手いことかわしながら、いい年にしましょうね。

皆様、本年もどうぞよろしくお付き合いください。

 

 

*1:「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

*2:主に精神面

グッバイあかね、フォーエバーあかね

どうもこんにちは。

 

佐渡汽船が直江津~小木航路で運航している高速カーフェリー「あかね」が、11月15日をもって定期運航を終えました。

 佐渡汽船の小木-直江津航路が冬季運休に入ることに伴い、高速カーフェリー「あかね」が15日、同航路で最後の定期運航を終えた。観光面でのプラス効果が期待されたが、乗り心地の悪さから利用が伸び悩み、同社が売却方針を決定。新潟県佐渡上越両市の市民らが見送る中、就航わずか5年で姿を消した。

――【動画あり】高速カーフェリー「あかね」 最後の定期運航 小木-直江津航路に就航5年 | 社会 | 新潟県内のニュース | 新潟日報モア

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20201116581522.html

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小木港停泊中の「あかね」

高速カーフェリー「あかね」は、2015年4月に直江津~小木航路に就航した「双胴船」。オーストラリアのインキャット社製で、その名の通り2つの船をくっつけたような形をしており、船の下部は空洞となっています。

佐渡汽船公式ホームページによると、総トン数5,702トン、最大旅客定員628名を誇り、乗用車91台と大型車7台、または乗用車を152台も搭載できます。最大速力は30ノット(時速約55キロ)。高速旅客船ジェットフォイルの46ノットには及びませんが、新潟~両津航路のカーフェリーが約20ノットなので、その1.5倍の速度で航行することができます。

上越エリアへの北陸新幹線開業による利用者の増加と、船のスピードアップで利便性の向上が期待され、鳴り物入りでデビューした新造船でしたが、乗り心地の悪さから利用者数が低迷し、運用コスト高と佐渡汽船の経営不振もあいまって、わずか5年という短い役目を終えることとなりました。

 

昨年5月に私が佐渡へ行った際、この「あかね」を往復で利用しました。

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二等席。座席だがシートベルトはない

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一等席「ときクラス」。列車で言うグリーン車のような存在

「あかね」の船内は座席がズラリと並んでおり、「ときクラス」と名付けられた一等席と、二等席があります。全席指定の座席ですがシートベルトはなく、トイレや売店など、船内を自由に散策できます。

しかし平日ということもあってかお客は少なく、往復ともガラガラでした。

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帰路は雨だった

肝心の揺れについて。往路は晴天、復路は小雨が降ってきて薄ら寒い天気で、波の高さで言えば大したことはなかったはずですが、特に復路は船がゆっくりと揺れているのがよく分かりました。

気分が悪くなるほどではないものの、これくらい揺れるなら本当に荒れてきたらどうなるんだろうか? といささか心配になったのは確かです。

 

で、実は今年10月にも1泊2日で再び佐渡へ行こうと目論んでいたのですが、

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お船をご用意することができませんでした

あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

 

……はい(冷静)。欠航となってしまいました。

折からの悪天候で、直江津~小木航路は前日、前々日と全便欠航が続いていました。旅行当日は朝起きてみたら晴れていたので、ワンチャンあるかなと思ったのですが、ダメでしたね。上記のメールのほか、6時40分ごろに直江津港の事務所から電話が来て、正式に欠航が告げられました。

新潟~両津航路のカーフェリーは動くということだったので、そちらに振り替えるか、旅行の日にちを延期するか、無手数料にてキャンセルするか尋ねられました。しかし上越から新潟まで車で行くとなると、高速道路を飛ばしても2時間近くかかるうえ、その分の費用は自腹。佐渡に渡ると到着はもう夕方で、1~2時間もすれば暗くなるでしょう。

延期しようにも、「あかね」が運航するのは11月15日まで。私の11月の予定はその時点で確定していなかったため、15日までに連休が取れるか定かではなく、キャンセルせざるを得ませんでした。

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無駄になってしまったパンフレット類

ああ。

納車したばかりのスイスポで、秋の佐渡ドライブを楽しむことができたなら、一生の思い出になったはず。ちょうど紅葉は見頃だろうし、「あかね」に愛車を積んで直江津から佐渡へ行けるのはこれが最後かもしれない。おまけに、車両航送となると運賃がクソ高いのですが、それもGoTo適用で安く行けるという千載一遇のチャンスだったのに。

結局、11月の上旬にまとまった休みは取れなかったため、再度申し込んでリベンジすることも叶わず、私の「新車で秋の佐渡ドライブ」は夢と消え、「あかね」は定期運航を終えてしまいました。

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口惜しいので港までは行った。空はこんなにいい天気なのに……

 

さて、直江津~小木航路の任を解かれた「あかね」は、ひとまずは新潟~両津航路にて、ドック入りするカーフェリーの代わりとして運航されるようです。例年ですと年末年始には直江津~小木航路で臨時便が出るようですが、今年はそれもなさそうな雰囲気。ドック入りしたカーフェリーが戻ってきたら、いよいよ売却へ向けた動きが加速するものと思われます。

「あかね」なき後の直江津~小木航路については、現在新潟~両津で運航しているジェットフォイルが充当される模様です。これによって所要時間はさらに短くなることが期待されますが、一方でジェットフォイルでは車両や貨物を運ぶことはできませんので、その際は新潟港または両津港まで行かねばなりません。また、運賃も相当高くなる可能性があり、利用者、そして佐渡島内の経済に与える影響は未知数なところがあります。

自治体が「あかね」売却に同意する条件として、将来的には再びカーフェリーを導入することを求めていますが、コロナ禍まっただ中の今、その「将来」がいったいいつになるのかは誰にも分かりません。