鉄路は西から東から

鉄分多めの日常とお出かけの記録

『かげきしょうじょ!!』が本当の「かげき」になった日

どうもこんにちは。

『かげきしょうじょ!!』が舞台化するらしいゾ。

私がこの情報を知ったのは、7月14日のことでした。

kageki-stage.com

しかも、いわゆる”2.5次元”というやつ。身も蓋もない言い方をすれば、役者がキャラクターのコスプレをして芝居をするというものです。2.5次元の舞台なんて見たことがないし、もちろんどんな内容になるのかも分からない状態でしたが、ビビビと来た私はその日のうちに「ぴあ」のアカウントを作成し、チケットの抽選販売に申し込みました。

それから3ヶ月。無事にチケットを入手し、さらには本家の宝塚歌劇を先に観劇する機会に恵まれ、YouTube公式チャンネルで想像を膨らませ、10月に発売されたばかりの原作コミック最新巻を読んで、頭を完全にかげきしょうじょ!!モードに整えたうえで、観劇に臨みました。

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【〒】関山郵便局ほか6局【局めぐ】

訪問日:2021年6月21日

 

28局目 関山郵便局

関山郵便局

〒949-2299 新潟県妙高市関山島田1586-1

局番:12040

局舎外観

局名印

風景印の見本

局内に風景印の見本が掲示してあった。妙高山と、燕温泉の奥にある「惣滝」、そして伝統芸能の「仮山伏の棒使い」だそう。それはいいが、日付が「58.10.17」とは。40年近く前からあるようだ。

 

29局目 原通郵便局

原通郵便局

〒949-2219 新潟県妙高市原通15

局番:12434

局舎外観

局名印

 

30局目 信濃町郵便局

信濃町郵便局

〒389-1399 長野県上水内郡信濃町柏原84-2

局番:11030

局舎外観

局名印(宝印)

柏原は小林一茶の生まれ故郷であり、この局は旧居からほど近い場所にある。信濃町には一茶記念館もあるので、興味のある方は行ってみるのをオススメする。私も行ったことがあります。

 

31局目 古間郵便局

古間郵便局

〒389-1313 長野県上水内郡信濃町古間815-1

局番:11360

局舎外観

局名印(宝印)。「信州鎌の里」だそう

 

32局目 三水郵便局

三水郵便局

〒389-1204 長野県上水内郡飯綱町倉井2648-2

局番:11358

局舎外観。変わった形の新しそうな局だった

局名印(宝印)

三水は「さみず」と読む。「林檎の里」とはザックリだが、その名の通り、周囲はリンゴの木が多数。

 

33局目 保科郵便局

保科郵便局

〒381-0102 長野県長野市若穂保科2671-1

局番:11268

局舎外観

局名印

右端のほうがかすれてしまっている。詳細は省くが個人的に思い入れのある局なので、もう少しキレイに押してほしかった。

 

34局目 善光寺郵便局

善光寺郵便局

〒380-0841 長野県長野市長野大門町515

局番:11410

局舎外観。門前町の風情に馴染む

局名印(宝印)はもちろん善光寺本堂

 

 

ねんがんの たからづかかげきをみてきたぞ!

どうもこんにちは。

先日、関西を旅行してきました。そのときの模様は旅行記にする……かもしれないですが、正直いつになるか分からないので、今回はその中のメインイベントだった「宝塚観劇」のことだけ、記憶の新しいうちに書きたいと思います。

そう、ワタクシ、とうとう宝塚歌劇を観てきました!!

宝塚歌劇団もとい紅華歌劇団を目指す少女たちの姿を描いたアニメ『かげきしょうじょ!!』に感銘を受け、もともと演劇を観るのが好きだったこともあり、基になった宝塚歌劇もいつか観てみたいなぁと漠然と思ったのが去年の初めごろの話。

rockmansion.hatenablog.jp

↑の記事では「できれば今年*1中に本物の宝塚歌劇を観に行きたいですね」などと安易に書きましたが、ためしに宝塚歌劇団のホームページの空席状況を見てみると、初日から千秋楽まで全公演・全日程完売が当たり前という世界。新潟から距離的に近い東京の宝塚劇場はこれが常態化しており、本拠地の兵庫県宝塚市にある大劇場では、ごくまれに空席があるな……という日もありましたが、じゃあチケット取れたから明日は仕事休んで兵庫まで行くか、なんてことはできるはずもなく。本当に ”いつか” 行けたらいいなとボンヤリ考えるに留まっていました。

それから1年以上経ち、旅行の1週間ほど前にふと宝塚歌劇のことを思い出し、ダメ元で空席状況を見てみたところ、私が関西へ行く3日間(9月11~13日)のうち12日の午前中だけは奇跡的に席が残っているではありませんか。これはまさしく渡りに船。このチャンスを逃したら次はいつ観られるか分からないと、すぐさま予約を取り、今回の旅のメインイベントが「宝塚観劇」に決まった瞬間でした。

*1:2022年

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47番目の和歌山へ。雪中南紀阿房列車(3)

2023年1月24日(火) 午後

 紀伊田辺で昼食をとり、再び紀勢本線に乗車。御坊(ごぼう)にやって来た。ここから紀州鉄道に乗車する。紀州鉄道は御坊~西御坊間の全長わずか2.7km、間に3つの駅があり、「日本一短いローカル私鉄」とも呼ばれている。

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47番目の和歌山へ。雪中南紀阿房列車(2)

2023年1月24日(火) 午前

 オタクの朝はそれなりに早い。まだ暗く、わずかに霧雨の降る中を新宮駅前のコンビニへ向かう。イートインコーナーで朝食を済ませ、紀勢本線――きのくに線に乗車する。6時53分発の紀伊田辺行き普通列車である。

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